summer88’s blog

究極の主夫を目指し日々精進しております。

〜最強の主夫を目指す〜 vol.3 変化

Vol.2からの変化。「主食」


日本人の主食であるお米を白米から玄米に変えました。
我が家では、奥さんの実家が農家でお米を作って、、お米をスーパーなどで買ったことはありません。実に贅沢な話。感謝はいつも忘れていません。

毎日のご飯、そう、僕が作ります。
體のことを考えながら食事を作るのは大変だな・・・と思うようになりましたが、それも成長だと僕は思っています。むしろ楽しくなってきました。

玄米

↑ある日の夕食です。

玄米とは、精米していないお米のことを指します。白米とは違い、ぬかや胚芽など精米で取り除かれる部分が含まれているのが特徴です。ぬかや胚芽にはビタミンB群が多く含まれているというメリットがあります。

玄米の見た目は茶色く、味は白米に似ていますが、ぬかの風味が気になる場合も。食感は白米よりやや硬いです。

カロリー比較

・玄米
100gあたり……152kcal
茶碗1杯(150g)あたり……228kcal

・白米
100gあたり……156kcal
茶碗1杯(150g)あたり……234kcal

玄米は白米よりカロリーが低いです。しかし、100gあたりで比べるとその差はわずか4kcal。玄米はヘルシーなイメージがありますが、カロリーは白米とほとんど同じです。(※1,2)

糖質量比較

・玄米
100gあたり……34.2g
茶碗1杯(150g)あたり……51.3g

・白米
100gあたり……35.6g
茶碗1杯(150g)あたり……53.4g

玄米は白米より低糖質で、100gあたりの差は1.4gです。差は大きくありませんが、白米を玄米に置き換えることで糖質オフにつながります。糖質量が気になる方に、玄米はおすすめの主食です。(※1,2)
 

玄米に含まれる栄養成分と健康効果

糖質

前述した通り、玄米100gあたりには糖質が34.2g含まれています。糖質は、身体を動かすエネルギー源になる栄養素です。

糖質が不足すると疲労感をおぼえることがありますが、摂り過ぎは肥満の原因に。玄米に豊富な糖質は、適量を摂りましょう。(※1,3)

食物繊維

玄米100gあたりには食物繊維が1.5g含まれています。食物繊維は不溶性・水溶性に分けられますが、玄米には不溶性食物繊維が豊富。

不溶性食物繊維は、便のカサを増やして腸を刺激する作用があり、排便を促してくれますよ。食物繊維が不足すると、便秘につながるおそれがあります。(※1,4)
玄米100gあたりには、ビタミンB1が0.16mg含まれています。ビタミンB1は糖質の代謝に関わっており、不足すると倦怠感や食欲不振につながることも。

ビタミンB1は胚芽やぬかに豊富で、精米すると含有量が減ります。玄米には、ビタミンB1が白米の約8倍含まれています。(※1,5)
上記の通り、白米を玄米に変えることだけでも體に変化が起こります。
大人にも、そして野菜や果物が苦手な子供達にも良いと思い、我が家は玄米にシフトすることに決めました。
もちろん実家で作っている田んぼの手伝いもやります。
種まきから始まり、夏休みは広大な田んぼ周りの草刈り(これヤバいです汗)、そして稲刈り、まさにこれからの時期は大変になりますね。
子供達が学校のため、稲刈りの手伝いができないのは残念です。

食べるモノを意識し始めると、そのモノを深く知りたくなります。
食べるモノを作る、に関われることも今はとても嬉しく思っています。
もちろん子供達にも良い体験だと思います。
都会で過ごす子供にはあまり体験できないことだと思うので、今後も実家に帰る度に手伝いをすること考えていて、ゆく行くは実家の敷地にログハウスでも建てて自給自足の生活をしてみたいとも思っています。

引き続き食べるもの、體に入れるものを少しづつ考え工夫して毎日の食卓を華やかにしていきたいと思っています笑

是非玄米に興味がある方はこれを機に試してみてください!